先日TOMIXのEF65を運転していたら、走行中に突然停止してパワーユニットが赤ランプになる現象が出ました。はじめのうちは復旧して運転できたのですが、とうとう赤ランプが解消しなくなりました。モーター内部で短絡を起こしてると判断して、モーターを交換することにしました。
異常が発生したのはトワイライト色の車体を再現した1124号機の製品。TOMIXのEF65の中でも新しい構造の製品で、新品で入手したものでした、、、対応するモーターを入手できたので取替えをしました。

<品番9165>EF65に適合する「0624」モーター
動力ユニットのダイキャストブロックは左右分割方式。左右ブロックを固定しているプラ製のパーツ数点を外すと、分解できました。

交換用のモーター単品は、フライホイールは取り付け済みですが、モーターの「集電板」と「枠」は元々の車両についていたものを移設します。集電板は小さなものですが、モーターの端子とダイキャストブロックとの間の導通が役割。


モーターを交換したら最小限の構成で試運転。走行確認後に全組み立て。
一番上の画像を見ると分かりますが、実は付属パーツの取り付けもしないうちにモーターが自滅しました、、、今回分解したついでに手すり、ホイッスルなど取り付けました。やっぱかっこいいEF65!

マクロで撮影すると、肉眼では気付かなかった接着剤のはみ出しが見えてしまいました(ToT)
列車無線アンテナは屋根のカーブと相殺するように足を切り落としてみました。白く見えるテールライトは実車のLED化されたクリアテールを良く表現していると思います。
メーカーズプレートは文字が読み取れないくらい小さい!iphoneで拡大して確認しましたw
東洋電機・川崎重工は真ん中の列。

電動機更新を終えて運用復帰したEF65-1124号機。特別なトワイライトエクスプレスを牽引!

posted by hermitagezawa0 at 02:40|
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