先日、東武伊勢崎線・スカイツリーラインの北越谷駅近くに用事があり東武電車を利用しました。筆者は新越谷駅から下り東武電車に乗りました。その時不思議な光景を見かけました。先発した急行電車が後続の普通電車を待っていたのです。
今回筆者の目的地は「北越谷」駅。急行の通過駅です。新越谷9時51分の急行はパスして54分の普通電車に乗りました。ところが、次の「越谷」駅に到着した時、先に行ったと思っていた「急行」が待っていたのです。
デジタル時刻表liteのスクリーンショット

東武伊勢崎線・赤丸部分の急行の所要時間が不思議。
急行電車と普通電車の接続と言えば、普通が待つのが当然と思っていましたが、このように急行が待つ場合も一部あるのでしょうか。
掲載の時刻表画面は交通新聞のデジタル時刻表lite(スマホ用)のスクリーンショットです。東武伊勢崎線下りの一部です。「越谷」の発車時刻は急行が1分先になっていますが、筆者が乗車した日は、普通と急行がほぼ同時に発車しました。この区間は急行線と緩行線が別線になっています。
仮に急行線がわずかに遅れて運転していたとしても、「新越谷」〜「越谷」間の所要時間を時刻表で比べると普通が2分のところ急行は4分要しています。不思議です。
後続の「区間急行」が南栗橋行きなので、松原団地や新田、蒲生ユーザーの「久喜」方面の利便性を確保しているのかも知れないと思いました。
(追記)
コメント欄で指摘があり、急行が特急を退避しているそうです。東武伊勢崎線の電車20000系

(120521)
posted by hermitagezawa0 at 23:09|
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東武鉄道
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