購入したまま手を付けていなかった鉄道コレクションの相鉄9000系リニューアル車に走行パーツを取り付けました。合わせてブックケースを新調し編成物っぽく整えました。
ブックケースは色々発売されていますが、今回は車両がネイビーブルーという事もあり、CASCOの紺色のケースにしました。9000系は10連ですが、鉄道コレクションが3両セットでの発売のため4セット12両を購入しました。そのためケースは12両対応のものを選びました。CASCOの品番YP-880です。
CASCOのYP-880に収まった相鉄9000系リニューアル車10+2両

さて3両セットで発売された9000系の内訳はクハ9500R+モハ9200R+モハ9100Rですが、10連を組む場合サハ9600Rが2両必要です。製品にはパンタ無し屋根板が付属していてサハ風の車両を作れます。そして12両購入した場合、クハ2両が余ります。サハの床下がモハと同じと言うのはつまらないので、余剰となるクハの床下と取り替えてみました。詳しく比較したわけではないのですが、クハ用の床下機器から一部機器を削減するとサハの床下により近付くはず。

相鉄9000系クモハ風!?
ところで、この手順でサハを作るとクハのボディとモハの床下が余ります。試しに組み合わせてみると、クモハっぽいスタイルの車両が誕生してしまいました。モハの屋根板も余っているのでパンタを載せることもできるかもしれない!?東武や近鉄など一部の民鉄には増結用や支線用の2連が存在する例があります。相鉄にはそんなの無いのですが、鉄コレはどうせ2両余るので作ってみたくなってしまいました、、、
(ちなみに相模鉄道では旧7000系で8+2の10連を運用し、ラッシュ時以外は2両を切り離すという増結運用がかつて存在しました。その2連と言うのはクモハ7000+モハ7100という2連で横浜方のみ運転台があり、2連での本線走行はしませんでした。)
それから今回偶然気付いたことが一つ。9000系鉄コレの箱は1つだけ残して処分しようとしたのですが、畳んだ箱がブックケースとほぼ同寸だったのです。試しにスリーブに入れてみたら入ってしまいました。厚みがあるためスリーブがパンパンになってしまいますが、箱の保存に悩んでいる人はスリーブに入れてしまっても良いかも。

ブックケースとともに元箱がスリーブに入る。
ヨコハマNAVYBLUE9000系鉄道コレクション発売!
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