2014年11月28日

Nゲージ用ヘッドマークシールを自作

久し振りにNゲージヘッドマークをインクジェットプリンタで作成しました。先日購入したKATOのEF58後期型小窓Hゴムにユーロライナーのヘッドマークを付けたかったのです。

まず、ネットか自分のハードディスクからヘッドマークの元になる画像を探し出し、画像編集ソフト(photoshopなど)で開きます。色と明るさ、大きさなどを調節します。サイズはヘッドマークの直径を4.5mmにしてみましたが問題なさそうでした。ヘッドマーク図案がひとつできたら、カンバスサイズ(フォトショップの場合)を横長に拡大し、ヘッドマークをコピー&ペーストして横一列に欲しい分だけ配置します。
これをラベル用紙に印刷します。私が使用したのはエーワン(A-ONE)の品番29281。「インクジェットプリンタ用フィルムラベル水に強い光沢(白)」数年前に購入したもので今は品番とか変わっているかもです。この商品は染料インクのみ対応と言う商品ですが、エプソンの顔料インクのプリンタでも印刷できました。

印刷するときは、プリンタオプションで「高精細」とか「超高精細」とかの設定を使用します。こうすると細かい図案もまぁまぁ綺麗に印刷できます。印刷したら、ヘッドマークを含む部分を横一直線に切り出します。こうすることで、用紙の「余り」が使いやすくなります。変な形に残しておいて紙詰まりでも起こしたらめんどくさいですから。あとは良く切れるハサミで切り取って貼り付けるだけ!


パソコンとプリンタでNゲージシールを作成
出力したラベルをハサミで切り取って貼り付け。十分な出来栄え!


パソコンとプリンタでNゲージシールを作成
プリンタから出力したヘッドマーク。今回はユーロライナー、はくつる、阪急初詣で印刷。余白が多いと勿体無いから他のネタも便乗させます。用紙から横長に切り出したところ。


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鉄道コム
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2014年01月27日

KATO・205系横浜線を幕車に。

 KATOの205系横浜線シングルアームパンタ(10-885)をいわゆる「幕車」風にしてしまいました。製品仕様ではLED化された前面方向幕をシールで表現していますが、私の好みに合わせて幕方式の方向幕にしようとしたのです。
 前面行先表示には製品付属の側面用をそのまま貼ってしまいました。隣の「横浜線」の部分はPC・プリンタで自作したステッカーを貼りました。この「横浜線」、いろいろと探せば製品になっているのかも知れませんが、探すより自宅で作った方が早いので、あまり細かいことはこだわらず作ってしまいました。
 ところで、今回気付いたのですが、横浜線205系はシングルアームパンタ化以前に方向幕のLED化を終えていたようです。幕の時代にするならばパンタも替えたほうが良さそうなので、手持ちのPS16Bタイプを取り付けました。
 あとは、妻面の幌と八王子方クハのジャンパ栓を付けてみたいところです。それから、側面用の行先表示を前面に使うのはフェイクになります。前面の行き先表示には左隅の「横浜線」の文字は無いので。私は勢いで貼り付けて気に入ってしまったので、フェイクを承知でそのままにしています。

KATO 205系横浜線 11-885 自作ステッカーを貼り付け
KATO205系に自作ステッカーを貼り付け。


製品はシングルアームパンタ時代であり、幕車にするとエラーになりそう。
KATO205系に自作ステッカーを貼り付け。


KATO 11-420 PS16Bタイプに交換します。
KATO205系に自作ステッカーを貼り付け。
取り付け穴もパンタ台も一致するので簡単でした。
KATO205系に自作ステッカーを貼り付け。


横浜線に6ドア車が追加されたとき、そんなに混むのか!?と思ってしまいましたが、編成中の良いチャームポイントになっていたと思います。
サハ204 6扉車
KATO205系に自作ステッカーを貼り付け。
ラベル:KATO205系 PS16B
posted by hermitagezawa0 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Nゲージ 自作ステッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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