KATO ヨ8000 双頭連結器装備車
ヒラメ筋の筋トレをした所、ふくらはぎがすごい筋肉痛になり、老人みたいな歩き方になっています。
JR東海の特急「南紀」のキハ85系運用は6月いっぱいまでだそうで、6月末にさよなら列車があるそうです。「ひだ」よりも置き換え期間がずいぶん短かった様な気がします。紀勢線・関西本線は熊野花火臨のDD51牽引14系やかつて定期運用のあったキハ58、最近では関西本線DD51貨物の撮影など出かけたことがあります。キハ85南紀も撮影していますが、もっと紀勢線ならではのロケーションでも撮りたい気がします。
ありがとうキハ85系南紀号運転|鉄道コム
さて先日密連カプラー装備のKATO車と連結する目的で、KATOのヨ8000(旧製品)に同社の双頭連結器(EF63用)を取り付けました。
そうしたらカプラーの高さが合わず、連結は可能なもののかなりやばい仕上がりになりました。そこでカプラーの高さを近づける作業をしました。アーノルドカプラーの首の部分の上に双頭連結器を固定して高さを稼ぐ計画です。
カプラーはたぶんPOMという樹脂だと思います。POMは接着は不向きと思っていましたが、瞬間接着剤と一緒に用いてPOMも接着できる「瞬間接着剤プライマー」と言うものを見つけたので試しに購入しました。タミヤのものです。さきに接着面にプライマーを塗ってから、瞬間接着剤を使います。
連結部を切り取ったアーノルドカプラーの首の部分の上に、ポケット側を切り落とした双頭カプラーを接着
高さはほぼピッタリ! E351系はKATOの初回出荷製品
上が今回高さを調整した後の連結の様子。下は前回の高さが揃わない状態。
連結・走行はできました。ですがPOMの接着強度には正直不安もあります。連結を開放するときに接着が取れないか心配です。補強のために接続部分に真鍮線を打ち込もうかと思いましたが、なにしろモノが小さくてとりあえず見送りました。今後接着が外れてしまったらその時点で真鍮線による補強など次の対応を考えることにします。