<トミックス98120 南部縦貫鉄道キハ10形>
TOMIXの南部縦貫キハ10をお迎えしました。583系好きの筆者は、そのお供として一緒に置いておきたかったのです。
販売店で試走してもらった時から気になったのはヘッドライトが暗い事。古い車両ですからやや暗めで良いと思うのですが、販売店で試走の時、「えっ?これで点灯してるの!?」と思うほどでした。一方テールライトはほどほどに明るく見えます。
画像は常点灯とスローシャッターで、ヘッドライトを明るく見せています。
テールライトは十分な明るさに感じます。ホワイトバランスいじって夕暮れ風。
運転してみて気づいたのですが、スロー走行でトミックスのポイントを通過する際に停止してしまうことがあります。?と思って見聞して見ると、ホイールベースとポイントの通電しない地点がまさかの一致!取説にも記載があるため、こう言う仕様と言う事になると思います。この車両は高速でかっ飛ばすより、ゆっくりのんびり走らせたいところですが、ゆっくりだとかなりの確率で停止してしまいます、、、高速だと勢いで切り抜けることもできます。悩ましい模型を買ってしまいました、、、
説明書とは別に「訂正説明書」が封入されています。ポイントやクロスレールで走行不良が出ることがあると書かれている。
それから、新型モーター搭載ということですが、さすがにフライホイールは搭載しておらず、昔のNゲージのような走り心地です。この小ささですからフライホイールなしはやむを得ないところでしょうか。もしもフライホイールがあったら低速でポイント通過できるんでは??などと空想してしまいますが、まぁあまり気にしない事にします。
583系と並べるとこの小ささ。
ところで最近の鉄道の話題で印象的だったのは新鶴見EF65の2060、2063号機が大宮へ回送され、更新色の稼働機がなくなったこと。特急色化されたものの中にも廃車回送されたものがあり、いよいよ新鶴見のPFも終焉に近づいてきた気がします。寂しくなります、、、