2025年09月02日

EF66の更新色

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EF66 3号機更新色


ネット上で、EF66 0番代の更新色のブルーは1色なのか2色なのか、どっちなのかと言う話題を見かけました。EF65びいきの筆者は正直あまり気にしていなかったのですが、見ているうちに気になってきました。写真がないか探してみましが、やはり車体の折れ目と塗り分け線(があるとして)が一致しているためか、決定的なものは見つけられませんでした。

画像白丸の部分ですが、扉の黄土色の部分も車体の形状に合わせて折れ線のある形になっています。黄土色の濃淡と比べると、ブルーの濃淡は色の差が大きいようにも思います。ここから考えると、「分かり辛いがブルーは濃淡2色」と見ることもできそうな気がします。

レイルマガジン120号(1993−9月号)に0番代更新車登場の記事があり、「青色は1色」と書かれています。掲載の写真を見ると、車体の折れ線に沿ってブルーが濃淡のようにも見えてしまいます。

EF65の更新色が何パターンも存在するため、EF66の更新色も実は意外と気づかない違いがあるのかも?と思ってしまいます。

結局自力では結論に至らなさそうなので、この辺にしておくことにします。

更新色といえば、白色の色名がパープルと呼ばれているのも不思議です。まぁ、白にごくわずかに紫を入れてあるんだろうと思うのですが、、、、


070724_EF66-3_2.JPG
今回昔の画像を見直して、意外と若番を撮っていたことに気づき、少し嬉しくなりました。
2007年7月の撮影でした。


posted by hermitagezawa0 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 貨物列車・甲種・配給 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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