「南浦和に停車する特急夏の大洗ひたちなか号」
所用で南浦和駅を利用したところ、発車案内に「特急」の表示があったので、見てみました。
臨時特急の「夏の大洗ひたちなか6号」でした。E653系のK70編成、国鉄特急色風の編成でした。臨時とはいえ、普段普通電車しか停車しない地元の駅に特急が停まるのはなかなか意外なことでした。
「6号」というのが気になりました。そんなに運転本数多いの?と思ったのですが、運転日によって運転区間がことなるため号数で区別しているようです。5・6号は8月5日運転・大宮〜勝田の1往復ですが、6日の運転は大船〜勝田で7・8号の列車名になっています。
夏の大洗ひたちなか7・8号|鉄道コム
8月6日運転 大船〜勝田
この他、7月29日運転分は八王子〜勝田間で1・2号
7月30日運転分は蘇我〜勝田間で3・4号となっています。
列車名の号数だけ見ると4往復ありそうな感じですが、1運転日につき1往復なんですね。
武蔵野線・南浦和に特急が停車!
ところで8月5日夜の大船駅構内の電車と架線柱の接触はなかなか衝撃的な映像が出ていました。車体の歪み方を見ると車体のクラッシャブルゾーン構造が効果を発揮したようでした。ネットで画像を見ると運転台のデスクも変形していたので、運転士は肝を冷やしたのではないかと思います。重傷者等が出なかったのが不幸中の幸いでした。