<撮影会で「通勤特急」幕を表示する相鉄新7000系>
11月30日の直通運転開始を控えた令和元年7月16日、相模鉄道とJR東日本から新ダイヤの概要に関するリリースが出ました。それによると、相鉄JR直通線の運転系統は海老名〜新宿間を基本とし、朝通勤時間帯の一部が大宮方面に乗り入れる予定だそうです。直通列車の種別は全駅に停車するものと、相鉄線内を特急運転するものの2種が設定されるようです。
相鉄・JR直通線の運行計画概要発表|鉄道コム
また相鉄線内の列車も新種別の設定と停車駅の変更が行われ、「通勤特急」「通勤急行」が新設されます。筆者は相鉄の種別が「急行」と「各停」の2種しか無かった時代を良く知っている世代でして、片道30分ちょいの路線にこんなに沢山の種別が必要か!?などと思ってしまうほどですw
そして特急の停車駅に「西谷」が加わる一方、急行の西谷通過は継続するため、西谷駅は特急停車・急行通過!と言う面白い現象が起きるようです。羽沢から来た下り直通特急が西谷に停車している横を横浜からの急行が追い越す場面でも誕生すれば、急行が特急を追い抜くとして話題になったりして、、、
画像2点は2014年6月の相模大塚・赤帯撮影会で「通特」幕を表示した新7000系です。