2014年03月01日

富士急行撮影(3)

(前回の記事)

これが撮りたくて三つ峠まで来たのでした。
元165系パノラマエクスプレスアルプス 2000系
三つ峠〜寿を行く富士急行の電車


 富士急行の電車の撮影に来て、三つ峠で下車した。三つ峠〜寿の撮影ポイントに向かうのだ。この撮影ポイントは以前にも来た事があるけれど、実は詳しい道順を覚えていない。携帯電話(今時ガラケーである。)で地図も見れるし楽観して来た。ところが駅前から歩いてきた国道から外れて集落に入ると自信がなくなってきた。思っていた以上に集落の中の道は入り組んでいて、直角の十字路ではなく斜めの三叉路があり、すぐに方向を見失い無いそうになる。何よりも、目指す撮影ポイントがどの地点なのか覚えていないのである。だから、携帯の地図をで道の形は分かるのだけど、自分でもゴールがどこだか知らないのである。とにかく見当を付けて歩くしかない。
 そうこうしている内に電車が通過する時刻になったようだから、線路が見えるところでとにかくカメラを構えた。ずっと定番のアングルでじっとしているのもつまらないし、今日のお目当てのパノラマエクスプレスアルプスまでは、まだまだ時間もあるから慌てる事も無かった。


JRから富士急行に乗り入れる115系電車
三つ峠〜寿を行く富士急行の電車


 この集落を歩いていると、犬を良く見かけた。ずいぶん立派な犬をつないでいる家もあった。その犬は私に飛び掛るくらいの勢いで走ってきて、チェーンが伸び切ったところで止まった。首を後ろからチェーンに引っ張られて、前足は浮いて、後ろ足だけで立ったような姿勢で止まった。
 しばらく集落を歩いて、ようやく目指す撮影ポイントに着いたがやはり道が違っていたらしく、遠回りをしてしたらしい。しかし、時間はまだあるし、肝心の富士山が綺麗に見えているから問題無いのであった。先に来ていた数名の鉄っちゃんに軽く挨拶してカメラの準備をする。
 今日富士急行に来てみて、富士急行らしくない事が一つあった。それは、一時期富士急行の顔と言っても良いほど沢山走っていた1000系電車を一度も見ていないのだ。すっかり6000系に株を奪われたようであった。「富士登山電車」の列車名で運転されている快速が専用に仕立てられた1000系のはずで、楽しみにしていたけれど、今日は標準色の1000系で運転されていた。久し振りに青と白の1000系が見られて良かったけれど、富士登山電車も見たかったな。やがてダイヤどおり、パノラマエクスプレスアルプスが通過していった。同編成は「フジサン特急3号」として運転。富士山を入れるアングルだと後追いになるが、これはやむを得ない。折り返しの上りを待つと光線が変わってしまう。


富士急行 1000系電車 富士登山電車代走
三つ峠〜寿を行く富士急行の電車


 この日は天気予報では最高気温0度、最低気温マイナス10度という事であった。だから目いっぱいの防寒対策をしてきた。しかし日差しがあるためか体感気温はちっとも寒くなかった。予報以上に気温が上がっているに違いない。そして富士山の裾の方から次々雲が湧き上がってくるではないか!パノラマエクスプレスアルプスの通過からわずか10分ほどでほとんど富士山は隠されてしまった。全く危ない所であった。


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posted by hermitagezawa0 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士急行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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