<長野へ向かう相模線205系>
E131系投入により引退した相模線205系500番代車。すでに何編成か廃車回送されていますが、8月19日にも配給が実施されました。牽引はEF64 1031号機でした。
205系R2R10配給|鉄道コム
R2編成とR10編成の2編成が一度に輸送され、営業運転で見られなかった先頭車同士の連結になりました。筆者は見る機会がありませんでしたが、相模線投入前の試運転では4+4の8連での自走もあったはずです。
初めて見るクハ205−500同士の連結
相模線は電化時には新製車の205系500番代が投入され、後継も新製車のE131に統一されました。
他線区からの移籍車があてがわれる路線も多い中、優遇されているような気もしますし、趣味的にはさっぱりしている気もします。
相模線電化の直前の時期にスカイブルー103系の疎開車が茅ヶ崎に留置されていたことがあり、相模線に来るのかな?と思ったものでした。
電化の頃に筆者は相模線沿線に住んでおりました。雑誌にもまだ出ていなかった500番代の試運転(ハンドル訓練)を見かけて、その格好良さに感激しました。当時はインターネットや携帯などまだ無く、情報源は鉄道雑誌くらいでした。
現役時代の相模線205系500番代
2011年頃(再掲)